ホーチミン生誕祭

  

2016.5.19 ホーチミン生誕祭 Kỷ niệm 126 năm ngày sinh của chủ tịch Hồ chí minh

2016年ホーチミン滞在中に幸運にもホーチミン生誕祭を見ることができました。

ベトナム市民による歌と踊りの舞台です。

ホーチミン生誕祭におけるグエンフエ通り

グエンフエ通りに赤絨毯が引かれました。

ホーチミン生誕祭の日のホーチミン像

ホーチミン像には花束。

ホーチミン生誕祭のポスター
ホーチミン生誕祭会場

ベンタイン前の公園に仮設ステージが作られました。

ホーチミン生誕祭会場案内のアオザイ美女たち

会場案内をしていたアオザイ美女集団。

ホーチミン生誕祭会場案内係のアオザイ美女たち

記念撮影をしていると周りに群がった男どもからため息が漏れました。

前日のリハーサルと当日と二回見てしまいました。ベトナム音楽を十分堪能できました。ベトナム人にとってホーチミンはとても大きな存在なのだと実感しました。

以上でベトナム編は終了です。

はじめに旅行計画を練る時、ベトナムに行こうかどうか迷いました。タイのアユタヤーやカンボジアのアンコールワットと比べて世界遺産の遺跡に乏しいように思われたからです。

でも東南アジアといえばタイ、ベトナム、カンボジアという印象があったので、それでとりあえず行ってみたのでした。そんな単純な理由から行ってみたら、思いもよらず良かったのでした。私の性によく合うように思われました。

2週間のベトナム滞在のうちにハノイにも行く予定でしたが、ホーチミンが居心地がよかったのでそのまま居続けてしまいました。ホーチミンで一人のベトナム人と知りあったという理由もあります。というか、それが一番の理由でした。

4年前のことで、今ではその人と連絡もとれなくなってしまいましたし、その時の記憶もおおかた忘れてしまっていましたが、今回の記事のために久しぶりにパソコンの写真を漁っていたら当時の写真が出てきました。

それらの写真を見ていたら、当時のあれこれの出来事やそれらにまつわる思いのあれこれが瞬時に走馬灯のように過ぎていきました。それでいまさらながらにその時の記憶が大切なものだったと気づかされました。完全に手遅れですが、なんとか連絡を取り続けていればよかったと悔やまれるのです。

ベトナムはこの半年間の旅行が終わったあと、何度も再訪した唯一の国です。それだけ大好きになった国ですが、そのきっかけにはこのはじめの時のホーチミンにおけるあれこれの経験があったのでした。あの時ベトナムに行って本当によかったと思います。

ハノイにかんしてはインド、ロシアを旅したあと、日本に帰る前に寄ることができました。なのでその旅行記は最後の方になるかと思います。

次回はいよいよカンボジア・アンコールワット編です。

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